退会

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9/4(水)
夕方練習の上ノ原公園。

楽しい夏休みが終わり学校も2学期がスタートする9月に入り、3年生の仲間が2人クラブを退会しました。

ショックです。
自分自身の指導力不足でした。

サッカーをやりたくて始めた頃の気持ちを忘れないように。


たとえば…

・「シュート!」「パス!」など指示出し。

・相手チームのミスに大歓声。

・シュートを外すと「あ~」と大きなため息。

・「なにやってんだ!」と子どもに罵声。

・「今のはオフサイドだろ!」と審判を非難。

・負けると子ども以上に落ち込み「なんで勝てないのー」と子どもに文句。

・ルールが良く分からないので、親同士で談笑。

・コーチの戦術に文句を言う。

・負けると○○君がよくなかった。なんでつかってるんだろう?とか言う。


こんなことしていませんか?


そこで・・・

ノルウェーサッカー協会が作成した「少年サッカーにおける7つの心得」・「親のための10の心得」を紹介します。

「少年サッカーにおける7つの心得」

1.子供のサッカーは「遊び」であり、それは「楽しく」なくてはなりません。

2.子供のサッカーで最も大切な事は、友達と一緒にプレーする事です。

3.すべての子供に同じ時間プレーさせてあげて下さい!
サッカーはチームスポーツです。

4.子供達に「勝ち」と「負け」の両方を学ばせて下さい!

5.対外試合よりも、クラブでの練習を!

6.子供のサッカーにはサッカー以外にもバラエティに富んだ活動が大切!

7.子供にとっての「楽しいサッカー」を一緒に作りあげていきましょう!


「親のための10の心得」

1.試合や練習を見に行ってあげましょう。
すべての子供はそれを望んでいます。

2.試合ではすべての子供を応援してあげましょう。
自分の子供だけではいけません。

3.調子の良いときだけではなく、調子の悪いときこそ勇気つけてあげましょう。
決して批判してはいけません。

4.チームリーダーを尊重してあげましょう。
彼らの判断に圧力をかけないようにしましょう。

5.レフリーはインストラクターとみなしましょう。
レフリーの判定を批判してはいけません。レフリーも同じ仲間です。

6.子供が参加することを刺激し、勇気づけてあげましょう。
プレッシャーをかけてはいけません。

7.試合がエキサイティングだったか、楽しかったか、聞いてあげましょう。
試合の結果だけを聞くことのないように…。

8.サッカーにふさわしい、節度ある用具を準備してあげてください。
決して大げさになってはいけません。

9.クラブの仕事を尊重してください。
積極的に親のミーティングを持ち、どのような態度で臨むかを話し合いましょう。

10.忘れないでください。サッカーをするのは、あなたの子供です。
あなたではありません。

子供が主役のクラブを目指して。