フットサル日本代表監督と!
2015年 9/12(土)
平成27年度神奈川県指導者研修会
フットサル日本代表監督ミゲル・ロドリゴ氏「U12年代のスキル獲得におけるフットサルの有効性」
@神奈川工科大学
フットサル日本代表監督が厚木市に!
5年生の市内大会が終わってから急いで向かいましたがギリギリ間に合いました。
14:00~講義
○1日のトレーニングで、1人1ゴール出来るトレーニングをしましょう!
質疑応答の時間の最後、ミゲルから見てどうして日本人が決定力不足だと感じるのか?と質問をしました。
答えは「指導者」とのこと。
サッカー、フットサルはそもそもミスが付き物のスポーツ。
指導者の関わり方で、ミスを追求するとミスをしないように、チャレンジをしなくなる。その結果シンプルに、ミスをしないようにというプレーが増える。
子供達が練習中、試合中に自分で意思決定、決断する機会を指導者が奪っていることが原因だと思うと答えてくれました。
16:00~指導の現場を見学
インテグラルトレーニングの実践。
・フットサルコートを半分にセパレートした中で4vs2が4グループ入って一緒にトレーニング
・片方のコートでパス9本以内に反対側のコートへ移動する
・守備の2人は2回触れたら交代→守備の2人でパスを1本繋げたら交代
・攻撃側は3タッチアンダーで
・コートを移動する方法は浮き玉をワンバウンド以内に処理出来たら→浮き玉を落とさずコントロール出来たら→ドリブル通過から逆足でパス
・ハンドパスのボールを追加
胸、モモでコントロールしてからキャッチ
・他のグループの選手にボールが当たっても守備と交代
これだけ複雑なルールの中でも、神奈川県トレセンの選手達があっという間に上手く変わっていきました。
その後はシュートゲーム。
カウンターアタックのトレーニング
4人ずつのチームで対戦形式。
フットサルコートで両方のゴールにGKが入る。
最初は相手にパスをしてスタート→1vsGK
シュートはどっちのゴールにもOK
入ったら相手が1人増える→1vs1
入ったら相手が増える→2vs1
1人ずつ増えて4vs4まで
これに副審が両サイドに付いて、オフサイドありに
フットサルではゴールが小さいから!
シュートはGKの耳のヨコ!!
最後にミニゲーム
全員が手でボールを持ってスタート
4人の中で2人のペアを決める
試合中、足で使っているボールを手で拾い上げたらペアの選手の手で持っていたボールを足元に置いてそこからゲーム再開
ミゲルの事を少し。
NHKで放送された番組の一部分ですが。
※上手く再生できない時はこちらから
ミゲルのインタビューから。
「フットサルからはじめる、フットサルで補う、フットサルで叶える、フットサルでフットボールを続けていく」
JFA NEWS 2013年9月号より。
『今の日本では子供たちにさまざまなプレッシャーがのしかかっている。家族が子供たちに自信をつけさせて。』
「子供は小さい大人じゃない。子供には子供の世界がある。」
「悪いところを見つけて怒ることは誰にでも出来る簡単なことで、それは臆病者がすることだ。自分は隠れてしまっているいいところを探し出して、思いきり褒めてあげたい。」
「褒めることは、バランスとタイミングの“芸術”」
「世の中には二種類のコーチがいる。
失敗ばかりを取り上げて修正しようとするコーチと、成功を見つけて褒めるコーチ。前者のコーチは世の中に溢れている。
あなたはどちらですか?今晩寝る前に目をつぶってよく考えてほしい」
「私は、間違った指導法の下で育てられた。あなたたちもそうでしょう。
未来の子供たちには、それを引き継がないように新しい理論に基づいて指導をしてあげてください」
「ハートの強さが一番大事。子供の想いを大事に」
「学校体育にフットサルを導入しよう。体育のサッカーじゃ全然ボールにさわれない。」FOOT×BLAIN
『子供達が自分で見つけた答えなら一生忘れることはありません。』
ミゲル!ありがとうございました!
ずっと日本代表の監督やっててほしいな!
ミゲルとフットサルしたよ!2014年6/8のブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/lingfootballclub/39178161.html
平成27年度神奈川県指導者研修会
フットサル日本代表監督ミゲル・ロドリゴ氏「U12年代のスキル獲得におけるフットサルの有効性」
@神奈川工科大学
フットサル日本代表監督が厚木市に!
5年生の市内大会が終わってから急いで向かいましたがギリギリ間に合いました。
14:00~講義
○1日のトレーニングで、1人1ゴール出来るトレーニングをしましょう!
質疑応答の時間の最後、ミゲルから見てどうして日本人が決定力不足だと感じるのか?と質問をしました。
答えは「指導者」とのこと。
サッカー、フットサルはそもそもミスが付き物のスポーツ。
指導者の関わり方で、ミスを追求するとミスをしないように、チャレンジをしなくなる。その結果シンプルに、ミスをしないようにというプレーが増える。
子供達が練習中、試合中に自分で意思決定、決断する機会を指導者が奪っていることが原因だと思うと答えてくれました。
16:00~指導の現場を見学
インテグラルトレーニングの実践。
・フットサルコートを半分にセパレートした中で4vs2が4グループ入って一緒にトレーニング
・片方のコートでパス9本以内に反対側のコートへ移動する
・守備の2人は2回触れたら交代→守備の2人でパスを1本繋げたら交代
・攻撃側は3タッチアンダーで
・コートを移動する方法は浮き玉をワンバウンド以内に処理出来たら→浮き玉を落とさずコントロール出来たら→ドリブル通過から逆足でパス
・ハンドパスのボールを追加
胸、モモでコントロールしてからキャッチ
・他のグループの選手にボールが当たっても守備と交代
これだけ複雑なルールの中でも、神奈川県トレセンの選手達があっという間に上手く変わっていきました。
その後はシュートゲーム。
カウンターアタックのトレーニング
4人ずつのチームで対戦形式。
フットサルコートで両方のゴールにGKが入る。
最初は相手にパスをしてスタート→1vsGK
シュートはどっちのゴールにもOK
入ったら相手が1人増える→1vs1
入ったら相手が増える→2vs1
1人ずつ増えて4vs4まで
これに副審が両サイドに付いて、オフサイドありに
フットサルではゴールが小さいから!
シュートはGKの耳のヨコ!!
最後にミニゲーム
全員が手でボールを持ってスタート
4人の中で2人のペアを決める
試合中、足で使っているボールを手で拾い上げたらペアの選手の手で持っていたボールを足元に置いてそこからゲーム再開
ミゲルの事を少し。
NHKで放送された番組の一部分ですが。
※上手く再生できない時はこちらから
ミゲルのインタビューから。
「フットサルからはじめる、フットサルで補う、フットサルで叶える、フットサルでフットボールを続けていく」
JFA NEWS 2013年9月号より。
『今の日本では子供たちにさまざまなプレッシャーがのしかかっている。家族が子供たちに自信をつけさせて。』
「子供は小さい大人じゃない。子供には子供の世界がある。」
「悪いところを見つけて怒ることは誰にでも出来る簡単なことで、それは臆病者がすることだ。自分は隠れてしまっているいいところを探し出して、思いきり褒めてあげたい。」
「褒めることは、バランスとタイミングの“芸術”」
「世の中には二種類のコーチがいる。
失敗ばかりを取り上げて修正しようとするコーチと、成功を見つけて褒めるコーチ。前者のコーチは世の中に溢れている。
あなたはどちらですか?今晩寝る前に目をつぶってよく考えてほしい」
「私は、間違った指導法の下で育てられた。あなたたちもそうでしょう。
未来の子供たちには、それを引き継がないように新しい理論に基づいて指導をしてあげてください」
「ハートの強さが一番大事。子供の想いを大事に」
「学校体育にフットサルを導入しよう。体育のサッカーじゃ全然ボールにさわれない。」FOOT×BLAIN
『子供達が自分で見つけた答えなら一生忘れることはありません。』
ミゲル!ありがとうございました!
ずっと日本代表の監督やっててほしいな!
ミゲルとフットサルしたよ!2014年6/8のブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/lingfootballclub/39178161.html