6年生vs SUERTE juniors横浜

2016年 2/7(日)
6年生トレーニングマッチ
@愛川町田代小学校

6年生、卒業前の最後のトレーニングマッチになるかな?

相手はSUERTE juniors横浜さん。

愛川町の山奥まで良く来てくれました。

そして、久保田さんには、夏の白子遠征FOOT UNION JAPAN FESTA U12岩谷さんの講習会などお世話になりっぱなしですがこうしてゆっくり試合をするのは初めてかなぁ。


ユニフォームは白対白。

でも、お互い顔も分かるし問題ないでしょう!

田代小学校は少し狭いから7人制で。

愛川の山に囲まれて選手の声だけが聞こえてくる環境。

3試合やって3-3、2-2、2-4と点の取り合い!!!!

お互いの持ち味が引き出された好ゲームでした。


スエルテの選手たちは仲間とゆっくりゆっくり時間を掛けて相手に分からないように近づいて不意に背中をグサッと刺すように。


うちの選手たちは相手が準備するよりも速く激しく大胆に。


1試合目が1番ヒリヒリ感のあるゲームだったかな?

あおいは綺麗に「つ」のエラシコで尻餅をついて抜かれ、思わず笑顔が溢れていました。

県トレでも経験したことないんじゃないかな。

対戦して初めて感じる事がありますね。


6年生のこの時期、今まで積み重ねて来た事が全部出る。良くも悪くも。

イメージ 2


イメージ 1



そんな今まで体感したことのない状況に圧倒されながらも嬉しかった事がひとつ。


1試合目の3-2とリードしている状況。

スエルテの選手のシュートがゴールを外れてコートの外にボールが出る。

キャプテンでゴールキーパーのゆうやが、わざと思いっきりダラダラとボールを拾いに行き、ゆっくりボールをセットしてゴールキックを蹴る。


スエルテの選手たちからは大ブーイング。


でも、それを久保田さんだけは認めて、褒めてくれました。



「そこまでしてお前たちに勝ちたいんだろう」って。


それをズルいとか言う方がダサい。
だったら自分が走って取りに行けばいい。


相手を負かす為に出来ることを全部やり切る事が1番のフェアープレーだと思うと。

自分も主審をしていて速くプレーを再開するよう促しましたが…


この日の久保田さんのブログはこちら


スエルテのみんな、またやろう!

ありがとうございました!!!